昨日からずっと日本の国道のことが気になって夜も眠れないっていうかこれはひょっとしたら恋かもしれない勢いで国道のことを調べまくっているんだが、前に確か点線国道とか階段国道のことを書いた気がするけど階段国道はともかく点線国道の獣道の中にぽつんと朽ち果てた国道の標識が存在していたりすると非常に何らかの思うところがある。
で、朽ちた国道標識からのつながりで今度は古い道路標識のことを調べていて、
http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Ocean/4380/hyoshiki/oldief.html
http://www.kictec.co.jp/inpaku/iken%20keikai/syasin/rekisi/hyousiki.htm
旧型の道路標識でもまだ使われているものがあるんだなあっていうか「静かに」なんて標識はじめてみた。

で、ここまで検索していてふと思い出したのが、おれがペドだったときにトラウマのひとつを形成した世にも奇妙な物語のひとつの話。どこかの峠で一休みして出発したらまた同じ峠について、何度出発しても同じ峠について峠から出られなくなって最後には緑に覆われた東京にたどり着く、というあらすじのものがあってペドであったおれはその日からしばらくテレビを見ることができなくなったのだけれど(そしてタモリは何があっても信用しちゃだめだという意識が今でも消えない)、その話はどういうものだったかなと思って検索をかけたらすぐに見つかったのでインターネットは偉大。
http://yonikimo.s21.xrea.com:8080/db/syousai.php?&tourokuNo=57
峠の茶屋。つーかこれ1991年ということはおれは7歳か8歳じゃないか。
で、今でも人間の建造物が緑に覆われていくさまを見るとノスタルジックなトラウマがよみがえってなんともいえない気持ちになるのでこの際だから廃村とかも調べてみるかとおもっていろいろめぐっていた。廃村ってのはなんかイメージとしては北海道に多そうっていうか廃線になって廃村という感覚があるのでどうも北海道のイメージがあるのだが、
http://tukamoto.web.infoseek.co.jp/shuparo/shuparo.html
http://www10.big.or.jp/~uguisu/t_iseki.cgi?873
ダムで沈むっていうのも廃村になっていくひとつなのか。ていうかこのシューパロダムていうのは今ある古いダムのすぐ下流に小さいダムを包み込むようなでかいダムを作る計画らしいっていうか完成予定が2004年だからもうできてるんかな。
で、この地区は鹿島地区というらしいのだけどそれに関する(かもしれない)都市伝説が、
http://osi.cool.ne.jp/kasima/report6.htm
http://osi.cool.ne.jp/kasima/history.htm
この「かしまさん」という都市伝説ははじめて聞いた。有名な都市伝説なんだろうか。
と国道のことを調べていてここまで来たのだが自分の意識の散漫さはすごいな。