どうでもいい感

いつも他人の話はうわのそらで聞いているのであとで誰が何を言っていたかとか大抵覚えていないこのおれですが、今まで生きてきて昔はどうでもよくないことばかりで人生が構成されていたような気がするけど今では97パーセント以上の事柄がどうでもいいことになってしまっているのでなんというか非常にどうでもいいです。最近は一応隠しているつもりのどうでもいいや感が結構外に漏れてしまっているようでたまにその点を指摘されるのですが、指摘されるたびにもっとうまくこのどうでもいいや感を隠していかなければならないなと反省したりしますがそれもまあどうでもいいやと感じている事実は事実なのでこのままいこうと思います。
でもどうでもいいやと思っておきながら、僕に関係のない知らない人が馬鹿騒ぎをしているのを見るとむかむかしてくるので、単に気力が減退しているだけかもしれないですが。うんこ製造マシーンになったような感じ。自分が今ここに存在しているという証がかろうじてこの日記を書くことだけで示されている感じがするので、ふっとおれが消えてしまってもこの日記の更新が止まるだけで世の中はその他に何も変わらないのだろうな。
ということを一人になると思うのですが、もともと一人でいるのが楽だから好きなおれは、他人といるときでもその他人と自分の占めるスペースの中で物理的精神的両面で一番一人に近づける場所を常に探してそこに落ち着こうとする方向の力が働くので、なんつーかもっと他人と積極的に会話したほうがいいですねと思うのだけど他人と会話しても大抵うわのそらだ。ここで文頭に戻る。以下繰り返し。