何の本だったか忘れたけれど、確か中学のころに「今日自分が死んでもいいように身の回りの物事を片付けておけるとかっこいいよね」みたいなことが書いてある本を読んで、読んだものにすぐに影響される当時の僕はおーそれはかっこいいなと思っていつ死んでもいいように物事を片付けつつ執着せずに生きてるような生活を少し続けてたことを思い出した。
結局それはいろんなものにすぐ影響される当時の僕的にはいろんなもののうちのひとつに過ぎなくて、すぐに表面から消えていってしまったのだけど。今それを思い出したのは、特に物事に強い執着がなくなりつつあっていつ死んでもそれはそれでありなんじゃないかみたいに思えてきたかもしれない。
まあもちろん思考形態が中高生のころから進歩していない自分のことだから実際というものがそこには抜け落ちていて空想に空想を重ねた上での話に過ぎないのだと思うけど。実際にいざ死ねとか言われたらやっぱりもっと生きますよみたいな事を言いかねないというか多分言うのだろうから中学生チックな思考なんて当てにはならないもんです。つまりこの日記に書いてあることぜんぶがそれ。
あとすぐに旅に出たくなったりするけど結局実行しなかったり、現実に存在する物事からすぐ逃げたりするのも中学生的。