白のふわふわ

まだ少ししか読んでいないのだけど。

白のふわふわ―9 clouds of Yamana world (Beam comix)

9編中の最初の2編だけ読んで、これは今全部読んでしまうのはもったいなさすぎる気がしたので急遽途中で読むのをやめてとりあえず最初の部分だけ感想を書く。残りの7編は改めて。
これも短編集。やっぱり現実に自然な形でファンタジーが入り込んでしまっているようなメルヘンな話なのですが、それでも全てが楽しさで溢れているわけではなくて、全てを嫌いになってしまう前に世界をかばんの中にしまってしまう女の子の話とかそういう形のメルヘンもあったり。
今年も最後の最後でものすごい漫画描きを知った気がします。