最近では特に書くことがない時にまで何か日記を書こうなんてことを全く思わなくなってきている。何年か前はそれこそ一日5KBくらい延々とどうでもいいことを毎日毎日誰も見ないようなところにUPしていたり、あるいはオフラインでテキストエディタに延々と打ち込んだりと、とにかくひたすらそのとき思っていることを書き連ねていた。今にして思えば相当タッチタイプ練習マニアだったか、そうでなければ相当暇だったか相当の中二病患者だったかなのだろう(たぶん本質は今も変わっていないのだと思う)。とにかく今書いているような読み飛ばされるべきであり反応を求めるつもりの無い文を延々と書いていたのが最近はそうでもなくなって、そしてそれが今の更新頻度に如実にも表れているのだが、更新と更新の間にある何も更新のなされない間隔というのは日記を書いている人が生きているか死んでいるかもわからないし確かめようもないのでそういう意味では俺は死人と生きた人間の間を行き来しているのだなあと思った。そしてネット上にはおびただしい数の死人がいて、それは死んだときのまま腐らずにずっとそこにあり続けているので自分達は死体の山の上を自身も時折死にながら歩いているような気分になった。だからなんだといわれても特に意味はない。
つかこんな時間に更新しているということはつまり寝ていないので、しかも今日は平日であるので、もう一日くらい死体のような状態のまま起きていなければならないかもしれない。