おふろでよめるほん

http://www.asahi.com/business/update/1017/001.html
どうせおふろえほんみたいなビニールで出来てる数ページのふわふわの本で暖めると表面の色が変わって絵が変化したりして幼女おふろで大喜び的なものに毛が生えた程度のものかなとおもったけどやっぱりそう遠く離れたものではなかった。風呂で読めるような塩化ビニル製の本。
小学生のころ何かの本のあとがきで、その本の著者が最近風呂で本を読むのにはまっている、なんて事を読んで感化されやすい僕はさっそく風呂に文庫本を持ち込んで湯船に風呂用の椅子を入れてさあ半身浴+読書だと思ったときに、手が濡れているのに気づいてこのままで本は読めないなと断念したことを思い出した。
今にしておもえば一緒に乾いたタオルを持ち込んで手を拭けばよかったのだな。でも風呂の蒸気で本がふにゃふにゃになるので紙の本はあまり持ち込まないで塩化ビニルの本かおふろえほんを持ち込むといいです。おふろえほんを湯船の中に入れて色が変わるのを純粋な心で見て喜んでいるといいです。