人の陰口をいっている場に居合わせてしまうと自分も自分がいないところで何かを言われているような気になって、よくよく考えてみればその陰口を言われている人と比べて遜色はないのではないかと思われるくらいのポテンシャルを持っていることを自分では確信しているのでつまり、確実に、自分がいない場では、何らかの陰口を叩かれているであろうという感覚を一度抱くとそれがどんどん膨らんでいって張力が限界に近づいてきて破裂する前に針を探してみても針がないので、人の陰口なんて聞くもんじゃないというかそもそも人と会話なんてしないほうがいいんだぜ!という感じになってきた。でもたまに自分もへらへらしながら人の陰口というかそんな感じのものを言ったりするので次言った時にはそいつは一度ぶっころしたほうがいいぜほんとに。多分。
つーか自分の好きなものの話とかどうでもいい話ばっかりを壁か人形か何かに向かって延々としゃべってたほうがはるかに精神的、であるなあ、と、思って、よく考えてみたら、この日記は実際のところ、自分の好きなものの話とかどうでもいい話ばっかりを壁か人形か何かに向かって延々としゃべってるような日記なので、おれはなんと精神的な生活をいままでずっと行ってきたことか!とおもいました。