日記

ひょんなことから三年くらい前の日記を発見したのでつらつらと読んでみたのだが、当時まだ10代だったおれはちょっと遅めの中二病を発病していて内容もそれなりの想像の範囲内の感じだった。のだが、当時は一日に5キロバイトくらい日記を書いていたのでその情熱はどこから来ていたのか、というか今どこに行ってしまったのか、とか考えていたらなんかまあエネルギーの量が減りつつあるのを実感してしまうのだよ。
受験をしていたから、それから逃避するためのエネルギーだったのかもしれないけど。そして当時はPCが常にオンライン状態ではなくて、定期的に回線をつないでは切ってはしていたので、その分他のものに撹乱されることなくものを考える時間があって、そんなものが日記に反映されていた気がするので、おれのエネルギーはインターネットに吸い取られてしまったんだ!というインターネット害悪説。インターネットは空っぽの洞窟だから割ときをつけろ!っていうかんじっすね。おれはたぶん、あんまり気をつけない。まあたぶん原因は他のところだ。